定山渓鉄道



札幌オリンピックと札幌市営地下鉄建設の陰で発展的解消を遂げた鉄道

大正 7年10月17日開通
(白石〜豊平〜真駒内〜定山渓)
昭和44年10月31日廃止
(東札幌〜豊平〜真駒内〜定山渓)
(途中の駅・沿革などについては各文献で紹介されているようなので省略します。)

私が定山渓鉄道を知ったのは、札幌に住んで札幌駅に写真を取りに行くようになってからです。
思い出に残っているのは気動車で、電気鉄道なのに国鉄に乗り入れるために作った車両でした。
実際に撮影に行ったのは2〜3回で場所も限られてますが在りし日の定山渓鉄道が垣間見られればと思います。

全て写真は1969.9


ありしの札幌駅で1967.夏

電化前の札幌駅0番線で定山渓鉄道7003 
16:21定山渓行 懐かしい光景


(前編)
廃止の前に何度か足を運んだ時の写真です。

廃止前に緑が丘・真駒内など



(後編)
時はもう最終日、場所はほとんど豊平駅と豊平(東札幌?)車庫です。
こうしてみてみるとなんだかよく分からない車両もあったようですね。


豊平車庫にて
豊平駅にて
さよなら電車


定山渓鉄道の特集はこれで終了しますします。
特集といえる内容ではなかったかも知れませんが、かつてこんな鉄道が札幌の近郊を
走っていたという事を知っていただければそれで十分です。
なお、この内容についてご意見・ご指摘がありましたらお知らせ下さい。



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